ニュースで頻繁に流れる児童虐待…
どうして児童虐待は起こってしまうのだろう?
調べてみると、知らなかったけどみんなが知っておくべき知識が沢山!
学びコラムの第一シリーズは「児童虐待」を扱いたいと思います。
麦わらさん
今日は児童虐待の基本から学びましょう!
オヤビン
麦わら、そんなことまで教えてくれるんか?
麦わらさん
オヤビン
(これがその記事ってわけか…)
コブン
麦わらさん
うん!基本的なことからまず”知る”ことが大事だと思うから
私も勉強しながら、一緒に学ぶ時間にしたいと思う!
私も勉強しながら、一緒に学ぶ時間にしたいと思う!
児童虐待ってそもそも何?
麦わらさん
ここにあるように児童虐待とは
「子供を守るべき保護者が、子どもの心や身体を傷つけ
健やかな成長や人格の形成に重大な影響を与える行為」のことを言うよ!
「子供を守るべき保護者が、子どもの心や身体を傷つけ
健やかな成長や人格の形成に重大な影響を与える行為」のことを言うよ!
コブン
身体だけでなく”心”もなんですね!
オヤビン
『心理的虐待』っていうのがあると聞いたことあるで
麦わらさん
そう、そのあたりの「虐待の種類」は今後取り扱いますね!
コブン
子供を守るべき保護者…というのは
つまり”親”のことを指していますか?
つまり”親”のことを指していますか?
麦わらさん
厚生労働省のページでは「保護者を『親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。』と書かれているね。
オヤビン
つまり”親だけではない”ということなんか?
麦わらさん
はい、今はいろんな家庭の形がありますからね!
例えば離婚して、おじさんや、おばさんに育てられている子もいれば、
家庭の事情で施設のスタッフに育てられている子もいます。
なので”親”と表記すると「親でないと虐待にならない」とされてしまうこともあるので、
『保護者』と表記されているんですよ〜!
例えば離婚して、おじさんや、おばさんに育てられている子もいれば、
家庭の事情で施設のスタッフに育てられている子もいます。
なので”親”と表記すると「親でないと虐待にならない」とされてしまうこともあるので、
『保護者』と表記されているんですよ〜!
コブン
そうか…
ぼくみたいにおじさんとおばさんの家に育てられていた子も
「保護者」という括りで表記されることで
虐待から守ることもできるんですね…!
ぼくみたいにおじさんとおばさんの家に育てられていた子も
「保護者」という括りで表記されることで
虐待から守ることもできるんですね…!
麦わらさん
そうだね!
あと、児童は「18歳に満たない者」なんですよ!
あと、児童は「18歳に満たない者」なんですよ!
コブン
つ、つまりぼくもまだ…児童!!
オヤビン
18歳ということは、高校3年生くらいか…
わしは児童じゃないの…
わしは児童じゃないの…
麦わらさん
(知ってるよ)
コブン
だから、虐待を疑われた人というのは
”小さな子どもだけ”が対象ではないということですよね。
”小さな子どもだけ”が対象ではないということですよね。
麦わらさん
そうだね。この資料を見るとわかるように、実際に、虐待を受けている子の5人に1人は、中学生から高校生の子なんだ。
麦わらさん
だから虐待を受けている子に対して『もう中学生だし…』とか『もう高校生だから』と思わずに行動することが大切なんだよ
コブン
わあ…本当ですね!
こんなに幅広い年齢層で虐待が起こっているのも驚きです
こんなに幅広い年齢層で虐待が起こっているのも驚きです
オヤビン
意識してへんだけで、意外と虐待を受けている子は多いのかもしれへんのう…
麦わらさん
少しずつ私達の認識から変えて
子どもたちを守る社会を作っていきたいですね!
子どもたちを守る社会を作っていきたいですね!
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