2人の人に同じく教えてあげ
同じく接してあげても、
1人は喜んで、命を懸けて信じて従うが
もう1人は嫌がり命を懸けて否定する…
その違いが何か
あなたには、わかるだろうか…
だからこそ
諦められないのだ
ゲホゲホッ
まだ寝てるの?
あ、ごめん…!
夜更かししてるんじゃないの?
だらけてるかも
今ごろ他の子たちは受験勉強なんでしょ?
仕事も溜まっちゃうし…
私がやらないと、仕事が溜まっちゃって
咳も以前より落ち着いてはきたから
三者面談、次9月になるって
就職する方向だったよね?
はっきりしないと…
でも…
うちって
お金ないじゃん…?
今更だし…
バイトのシフト戻してもらうね!
バタン
全部お金のせいにして…
だからといって
ぼくの学力じゃ到底無理だし…
昨日のゲームの続きでも…
ブッブー
「コブン、どうや?お母さんの調子、少し良くなってきたか?
良かったらまた話そ。色々悩んでたみたいやし…」
…!
だから私、あなたに話したの
あなたには
しっかり勉強して
偉くなってもらわなくちゃって
そんなこと話したんだよ…
わしは
運命とか予定とかって
ないって思っとるんや
十字架の意味もわからんやろ?
戦争中の人たちも
”みんな死ぬことが決まっていた”って
ことになるよね…)
死ぬことが決まっていたなら)
御言葉を叫び伝える意味なんてない…)
さすがに、おかしいですよね…
…神様
ぼく、混乱してます…
…
カツコツ
カツコツ
適当なことすんなって
わたしだけじゃ、無理だよ…
昔から誰かの問題に関わって考えることが多かったってことか
もっと知りたくなって社会学科にしたんやったな…
幅広く当たってみたらええんかな…
”わしがどれくらい探すかどうか”やないか?)
もう降参や
ブッブー
…
「お母さん、体調戻って今日から仕事に行きました。
なので、いつでも会えます」
「また、キムラヤの前にするか?」
…
ブッブー
「いや、あの公園でもいいですか?」
「わかった。じゃあそこで待ってる
時間は今からでええか?」
ブッブー
「はい、大丈夫です」
飲んでからいかんとな
ゴクッ
…
…人々は見える通りに計算し
判断するんです…
未来は誰にもわからないのに
「お前には無理だ」って
計算もせずに話すんです
あいつだろ?あのー
…
ぼくが誰だか
わかるんですか?
おじさんも、見た目で
判断してないですか?
ぼくのことを
真正面から向き合って
希望をくださったのは
イエス様でした
みすぼらしくて
誰もぼくに目を向けないし
成功なんてできないと
誰もが話しました
ぼくは、イエス様に
「成功したいけど、やってみても上手くいきません」
そう話しました
こんなぼくを前にして
おじさんだったら
なんて声かけるでしょうか…
…
イエス様は
おっしゃったんです
「私に学びなさい」って
…!
それからぼくは
イエス様からたくさんのことを学びました
どんなに大変でも
”自分で選んだ”んです…
…
おじさん、伝えてほしいです
希望を見失っていく人たちに…
人は”自分の意思”が
重要なんだ”ってことを
ブッブー
二つ目の聖句を送りますね!
これで、だいたい繋がってくると思います。
運命ではない、もう一つのことを…
ブッブー
「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう」
神さん、なんとなくわかった気がしたで
この社会で、どう生きていくべきか…
カツコツ
カツコツ
ほんまによかった
…
ミーンミンミンミン
ミーンミンミンミン
夏もそろそろ終わりやな…
それに合わせて風景も変わって
人の行動も変わっていく
何も変わってないみたいです
そのことばっか模索しとんのや…
大学に入学しちゃんと卒業した…
”こうなっている”
ちゃんと行動しているというか…
ならコブンも、頑張っとるんやないか?
いや、ぼくは、何もしてないですよ
それこそ”流れて”いくだけなんや
何となく
社会の”流れ”にのってしまうんや
ダメなことですか?
乗っていけないぼくの方が遅れていると思います…
行き着く先は同じやない
いつかコブンも
わしと同じようになると思うで
やっぱり運命なんてないと
思ったんや
予定されたものではない
ほんでもう一つは…
「求めなさい、そうすれば、与えられる」
「わしらの責任がある」ってことなんやないか?
そうしたら「与える」
何もないってことや
見てるんやないか?
だとしたら、ぼく…
神様に、嫌われちゃったかもしれません
ゲームばっかりやってたんです
そういう過程も大事や
友人からもらってな
幼少期から今までを遡ってみたんや
ひとつ考えてたんや
その一人一人の葛藤を
何気なくわしは気にしていた気がする
生きている人がおるんやって
わかってきたんや
文理学部に入り
結局社会学科を選んだ
就職を安直に考えてしまってのお
給料のいいところに勤めよう思うて
お金を軸に就活してしまったんや
考えてへんかった気がする
どこかで変わる可能性があるんですね
…
ぼくは、最初から
進学することを諦めていました…
将来の夢とか…
漠然と就職の道かなって思っていました
コンビニでバイトしてるし
思っていて…
これからのことを考えてきませんでした
お母さんに言われました
「あなたはお父さんみたいにはならないで」って
会社を立ち上げようとしたんです
銀行からお金を借りて…
お父さんの悪い癖みたいで
「お父さんみたいに、計画性のない生き方だけはやめて」って
…
…ぼくが大学に行きたいと思った理由は
まるで”父が起業したいと
思い立ったようなこと”だったのかなって
…この、人形…
言われたんです
しっかり勉強して
偉くなってもらわなくちゃ」って
大学に行くことを…
戦争まで起こしてしまった過去を聞いて
学んでいかないといけないんだって
思ったんです
思い立ったに過ぎません
現実、お金がないってわかっていたから
漠然と無理だって思っちゃったんです
母に大学に通いたいって言えるだけの計画性を
持っていなかったから
そんな葛藤もせんで
なんとなく行く人も多い
そんな中で
家庭の現実を直視しながら
よう頑張っとるやないか?
ゆーてたんや
”自分の心”ってことや…
大事なんは
自分の、心…
そうだ
命の源は、心にある
あなたの”考え”によって
すべてが左右される
私はそれを
見ている
人間はいつも
自分の心と気分に合わせて生きていく
しかし
過去も未来も考えずに
今の気分に合わせて生きるなら
その行い通りに受けるようになるのだ…
私は
“皆が良くなるように”
予定しておいた
だから
世界中の人が
「お前の人生に良いことは一つもない」
と言っても
信じてはいけない
それを信じたら
「あなたがそれを選択した」ことになる
命の根源は<心>なのだ
命の泉はそこから流れ出ていく…
あなたが
「そうではない!」
「良いことは必ずある!」
そう考えるなら、必ず良いことはあるのだ
あなたが
流れていく先を決めるのだ
しかし…
私の言葉を知らないまま
流されていく人は多い…
…どうか私を
忘れるな
私と共に生きる道を
選んでほしい…
自暴自棄したのと同じですよね
流れを変えようと模索しているように
けど
神さんは
コブンの人生を
「一緒に模索したい」と
願っておるんやと思う
…そ、そうなんですか…?
願いに対して神さんが答えるっちゅーのは
コブンの人生に介入することと同じやろ?
なら、オヤビンさんも、ですよね
オヤビンさんが曖昧なのは変ですよ!
ティロリロリン
ティロリロリン
もし無言電話とかやったら切ったれ
オヤビンさんもいるなら出てみようかな…
…
ピ
<…>
<…>
<…コブンか?>
<…>
<電話番号を聞いたんだ>
<…言えない…>
<すまない…>
<責任を果たせって
言われたんだ…>
?
<ほんとはコブンに
直接会って話すべきだと思っていた…>
<けど、今、俺は
お前に顔を合わせる資格がない>
<…俺は
上手くいかなかった…>
何言ってるの?
<…お前、進路に悩んでるんだろう?>
<…聞いたんだ…
もう、高校3年生だもんな>
<それで、言われたんだ>
<「コブンの人生をあんたが縛ってるんだって
だからちゃんと自分の口で直接話せ」って>
…俺は
…俺の意思でやると決めて
会社を立ち上げた
俺は家庭のことよりも
自分の夢を追いかけたんだ
コブンは
そんな俺を恨むかもしれないな
<…なあ…>
<…大学に行きたいのか?>
<…>
<行きたいのか…?>
選択肢に入れてなかったんだ
…
<…そうか>
<…なら
決まったらその道に行ってくれ…>
<…>
<俺は好き勝手にやってきたから…>
お前には
自分の未来を
”自分の意志”で選んでほしい
<…俺も、お前の意志で選べるよう
頑張ってみる…>
<だから、気にせず
選ぶことに躊躇するな>
<…>
<…とりあえず、言いたかったのは
それだけだ>
…
…
<ああ、それだけだ>
…
…
<じゃあ>
<…?>
…意思が固まったら
お父さんに必ず伝えるから
<…>
ピ
ツーツーツー
何も言わなかったから…
お母さんから聞いたんだと思います…
なんか、つっかかりは消えました…
…オヤビンさん
…これからは
ぼくが選ぶんですよね…
…でも
すごく、勇気がいりますね…
どんな道を選ぶにしても
ぼくが行かなければいけないから
願っているんですもんね
自分の人生は…
誰かが代わりに
生きてくれることはできない
だから
自分が
自分の意志で選んで
生きていくのだ
人は生まれたならば
必ず「苦痛」が伴う
その苦痛は
”自分が存在するために受ける苦痛”だ
それでも…
生きようと、やろうと
努力して行う人は
その自分の信仰によって
自ら得るようになるだろう
その行いによって
自分を存在させるのだ
どうか流れていくな
ただ心の向くままに
聞きしたがって
流れていくな
肉体が弱い時
私を呼びなさい
求めなさい
そして
必ず私が助けてくれると
信じて生きなさい
その信仰
その心に
私は答える
私の願う
本当の天国へと導くのだから…
カツコツ
カツコツ…
働かなかった分だけ得られない社会や)
得られない人も多いんやろ…)
どう生きていくべきなんか
もう一度探さんとな…
なくなったんか…?
…
あいつ…
あいつは…
なんで
わしの前に現れるんやろ…
…
おじさん!
夢がないなら
神様の夢を抱いてください!
…!!
おじさん
忘れないでくださいね
ぼくのことを…
友人編B 完









































