お母さん、携帯出ないな…
大丈夫かな…
…
ぼく、怒られても、もう大丈夫ですから・・・!
ガチャ…
・・・た、ただいま〜
…
あなたも持っているものだ。
アダムとエバのときと全く変わらない。
ぎゃはは…っ!
人間なんて、楽勝だ。
ぼく、クリスマスが近くなると過去のことがいつも思い浮かびます。
お父さんとお母さんが別れたときの記憶が浮かんできて、
それで辛くなるみたいです。
…
心の寂しさを埋めたかったんだと思います。
神様も寂しいんじゃないのかなって。
ぼくたちを救うために御子をおくって、イエス様として現れたのに、
クリスマス、ほとんど分かって祝う人、いないのではないですか?
少しでも喜んでくださるなら…
・・・・・
ガチャ
いつもひとりにして、ごめんね。
あなたたちを創造するとき、
人間には、
愛の寂しさという感情が存在しなかった。
しかし、
アダムとエバの堕落のとき、
サタンは人間の心に
愛の寂しさを植え付けたのだ。
それが私のところに来る、
もっとも大きな壁になったのだな。
私が絶対、
あなたたちを愛していると
確信しなさい。
心の鍵をかけなさい。
何があっても、
私から離れてはいけない。
自分に罪があるからと言って、
遠くに行くな。
いつも私の近くに来て、
話しなさい。
すべて聞いてあげる。
…
食べるのわしらやけど、ええんかのう?
神はこう言われる、
「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」。
見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。
コリント人への第二の手紙 6:2
クリスマス編 fin