2018年11月3日(土)
作品を初めて投稿した日から、丸6年が経った。
そして今日
「最終回に向けて」という文字を書いた。
懐かしい新章
実は、今日で丸6年経つことを、今日の礼拝前の祈りの時間まで気づかなかった。
礼拝の御言葉が、今書いている「友人編B」の流れととてもぴったりだったので、
ラストまでほぼ書き上げたのだが…
「最終回に向けて」という文字を打ち込んだあとに
なんとなく感慨深い気持ちになった。
「ついに最終回という文字が見えてきた」
「ようやく、自分の責任を果たすことができる」
そう思った。
物語を書く人生、絵を描く人生
たしかに昔、夢見てきた人生だった。
小学校の時から、サングラスのおじさんが好きだったし(謎)
友達と交換漫画書いていたし(主人公はサングラスのおじさん)
でも実際に、こんなに作品を描くなんて思ってもなく…
大学時代「神的なシナリオをつくりたい!」とひそかに心を燃やしていたあの頃…
聖書を学ぶにつれて「もう私がつくる必要ないじゃん、聖書が神的シナリオやん」って思って書くこと自体やめていたのに…
現代社会を知るうちに、いつの間にか書き始めていた。
神様のことを、どう伝えられるのか、ずっと研究しながら、社会問題の勉強をしていた。
苦手な絵を、とにかく下手なりにも書いていった。
表現を続けていくうちに…
リリーと出会い、動画にもして、企画にもなって、それで6年経った。
はやかった。
でも地道だった。
たくさん泣いた。
でも、たくさん笑った。
しんどかったけど、
今は登山をするように、景色を楽しむ余裕もできてきた。
児童館に勤め、保育士の資格を取り、社員にもなった。
おしゃれをするようになった。
楽しみが増えていった。
絵だけが相変わらず、大変だ。
背景を描く人が他にいたらなと何度も思いつつ
パースの勉強をしながら、試行錯誤を繰り返す日々を今も送っている。
もう6年だ。
今、準備している。
2025年には、アニメ「闘争編A」も公開し、ブログ漫画「友人編B」も公開する。
絵を描くのが追い付かない。
日々の生活の中で、1時間30分投資するのも、疲れとの闘い。
集中力を願い求めながら、YouTube動画で脳に刺激をいれたり、オーディオブックで知識をいれたりしながら頑張って描いて来た。
あと、何年続くのか。
でも終わりは見えた。
本編だけなら、あと2年か3年だろう。
もし、私の考える「最終回の時」が合っているならば…
もうすぐ終わる…!!!
神様、もうすぐです。
もうすぐ…と思ったら、涙が出てきた。
いろんな経緯があるからこそ、感じる温かいものだ。
自分の責任を、果たそう、あと少し。
たのしんで描くことが、私の目標。
どうか、引き続き、見守ってくださると…
いや、読んでくださって
力を受ける方1人がいるならば
それで良いのだろう。
ここまで導いてくださった神様に感謝を込めて。