こんにちは!麦わらです。
昨日ついにミステリ編Aのアニメが公開しました!…が
本日はアニメの制作過程で”じわじわ”くるお話をしますね。
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一年越しに絡みだす”時”のしるし
ブログを書いたのは去年の2月、
そしてミステリ編Aのアニメ制作にとりかかったのは
今年の「4月1日」になります。
さて…
”1日”といえば「エイプリルフール」ですね。
そして今年は「新型コロナウイルス」真っ只中です。
ミステリ編Aで扱う社会問題は
<情報化社会>と<無差別殺人事件>
(すでにじわじわきているでしょうか)
エイプリルフールといえば…
年間で唯一「嘘が正当化される日」というんですかね…笑
あまりエイプリルフールを意識して嘘をついたことはないのですが、
この日ばかりは嘘の情報がOKとされるわけです(いやダメですけども…笑)
しかし今年は新型コロナウイルスが流行っていることもあって、
「エイプリルフールでも嘘はやめよう!」という声がTwitter上でも発信されていました。
ただでさえ感染者や感染場所でデマが発信されて多くの方が混乱している上にエイプリルフールで嘘がさらに増えたら、もはや何が正しい情報か見分けがつきません…。
…じわじわ来ているでしょうか(二回目)
ミステリ編Aではまさに…
「情報」をそのまま扱っています。
物語冒頭シーンは「殺人予告」から始まり、オヤビンはニュースでその情報を知ります。
そして夢の中で出会う少年は、何やら警察に追われているし、
オヤビンは「どちらの主張が正しいのか」混乱するわけです…。
夢から覚めると今度はコブンがSNSに投稿された新たな「殺人予告」について話すシーンはしかり、作者も想定外ながら以下のセリフには非常に驚かされました…
…「インフルか?」て爆
相変わらず神霊なおじさんです。
そして
「外に自由に出れない状況」や「外が閑散としている」内容(②にて)も
コロナゆえに外に自由に出れなくなった現状と非常に酷使した状況になっています。
さらに…
無差別殺人事件…。
認めたくないですが
今は新型コロナウイルスという「無差別殺人」が起こっていますね…。
本当に怖い、ある意味もっとも恐ろしい無差別殺人が
起こっているのが現実です…
ミステリ編Aのアニメをつくるようになった現実に、私もなんだかドキドキしながらつくったのでした…。
…それにしても
どちらの事件も、重く、悲しい心が絡んでいますね…。
結局<苦しみ>を理解できなかったところから、
事件が起こっていることを見ると、感慨深い気持ちになります…。
早くこのような事態が良くなるように続けてお祈りします。
アニメミステリ編A、是非お暇な時に見てみてくださいね^^
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