当ブログでは
強制的な勧誘
この特性が摂理にあるかを
論理的に検証します。
※当ブログではトラウマに関する記述がありますので、読むことで負担が生じそうな方は、閲覧を避けることをおすすめします※
「強制的」の定義は?
「強制的」
その人の意思を無視してむりにさせるさま。
権力や威力でもってむりに従わせるさま。
引用:強制的とは-コトバンク
つまり
強制的な勧誘=
■相手の意思を無視
■力づくで従わせる
という状況のようです。
摂理で強制的な勧誘をしたら…?
そもそも「強制的な勧誘」とは
具体的にどんな勧誘なのでしょうか…?
強制的な勧誘
↓
相手の意思を無視&力づくで従わせる
↓
監禁、拷問など…?
(ちょっと極端ですが…)
では、仮に
摂理の勧誘=監禁、拷問とした場合、
それをされた人は
どうなるのでしょうか…?
精神医学の面から考えてみましょう。
家庭内暴力、DV、虐待、いじめなど、逃れることが困難な状況の中で日常的に加害行為が繰り返された場合、
複雑なトラウマ反応(複雑性PTSD)が現れるとされる。(中略)
ICD-11では、否定的自己認知、感情の制御困難および対人関係上の困難といった症状が、脅威感、再体験および回避といったPTSDの諸症状に加えて認められるとされている。
参考:花丘ちぐさ「その生きづらさ、発達性トラウマ?ポリヴェーガル理論で考える解放のヒント」,春秋社,2020年11月,p217
つまり
監禁、拷問をされる
↓
日常的に加害行為が繰り返される
↓
複雑なトラウマ反応が現れる
↓
フラッシュバックや解離を引き起こし、PTSDに罹患。
合わせて感情のコントロール不良や自分への否定的な認知が強くなり
人間関係上での困難や問題が起こる。
このような状況になると言えます。
私の知る範囲では
このような方法で勧誘をしている話は
摂理内で
全く聞いたことがありませんが
それがもし事実なら
仮に摂理の会員にさせたとしても
健康的に生活することは難しそうであり、
勧誘をした意味が無いと感じます。
(「マインドコントロールして【半ば強制的に勧誘】したんじゃないのか!?」と感じた方は、最後に記載している「【カルト】摂理のヤバさを実体験(写真アリ)と客観的情報から徹底検証」をご参照ください。マインドコントロールについても検証しています。)
摂理の「勧誘」の教えって?
摂理の御言葉で
このようなものがあります。
神様は「無理やり信じるようにさせるな」とおっしゃいます。
相手が無理やりにするように習慣づける人は、結局みんなが避けるようになり、自分は得られずに終わります。
参考:2017年1月1日 主日の御言葉より
このように
摂理では「強制的に勧誘」を
むしろ抑制し禁止するような
御言葉を伝えており、
もし摂理が
「強制的な勧誘」を推進していた場合
このような御言葉を教えることは
矛盾していることに感じます。
当時の実際のやりとりを公開(写真アリ★)
ここで
私が摂理で御言葉を聞き始めた頃の
LINEのやり取りを見てみましょう。
(相手方に許可をもらった上で掲載しています)
もし摂理が
強制的な勧誘をしていた場合
①相手(私)の意思を無視
②力づくで従わせるような言動
を摂理会員はしているはずです。
まず1つ目。
「御言葉を聞くための待ち合わせ」
をしている場面です。
摂理の会員は
①相手(私)の意思を無視×
→無視するどころか
相手の意思や都合を確認。
②力づくで従わせる言動×
→むしろ摂理会員が「ごめんなさい」と
謝罪するような対等な関係
このように接していました。
続いて2つ目。
私が「御言葉を聞く日を変更したい」
と伝えた場面です。
摂理の会員は
①相手(私)の意思を無視×
→無視せず、相手の意思や都合を
考慮して日程調整をしている。
②力づくで従わせる言動×
→急な予定変更をしても怒らず、
穏便に対応。
このように接していました。
(これはマインドコントロールされてるからだ!と思った方は、最後に記載している「【カルト】摂理のヤバさを実体験(写真アリ)と客観的情報から徹底検証」をご参照ください。マインドコントロールについても検証しています。)
まとめ
まとめると
■強制的な勧誘による複雑性PTSDに
罹患した摂理会員を知らない。
■御言葉で「強制的な勧誘」を
抑制し禁止。
■摂理会員は
相手の自由意思を尊重し、
自らの意思で御言葉を聞けるよう
対等な立場で接している。
このようになります。
以上のことから
強制的な勧誘
というカルトの定義行為を
摂理はしていないと考えます。
以上が摂理会員である
私の見解です。
最後までブログを読んでくださり
ありがとうございました☘